MVNO 比較

突然ですがクイズです。わたしが利用しているMVNOはNifMoですが、あなたが利用することになるMVNOは何ですか?



NifMo(ニフモ)
MVNO ニフティ(@nifty)
MNO ドコモ(docomo)
初期費用 3,000円
データ通信量 月640円(1.1GBプラン)
直近3日データ通信量 1.1GBプランなら250MBで低速通信に制限
データ通信速度 LTE 下り最大150Mbps
3G 下り最大14Mbps
音声通話基本料 +月700円
音声通話料金 +月30秒あたり20円
スマホセット ASUS ZenFone 2 Laser 31,112円
HUAWEI P8lite 31,112円
富士通 ARROWS M01 37,778円
(どれも10,000円キャッシュバック中)
支払い 現金(一括払い)
クレジットカード(一括・分割・リボ払い)
デビットカード(一括払い)
解除 契約後、6ヶ月以内に解除した場合、キャッシュバック適用外。音声通話なら、さらに8,000円の請求


NifMo(ニフモ)は、NECの子会社ニフティのMVNO(仮想移動体通信事業者=通信回線を借りて格安スマホを販売する者)のサービスです。

NifMo(ニフモ)のMNO(移動体通信事業者=通信回線の貸し出し人つまり大手キャリアのこと)はドコモです。

ドコモの通信回線を利用しているので、ドコモ利用者とまったく同じ通信範囲になります。通信の中継点になる基地局もドコモのものを使うからです。

一番重要な点は、ドコモで使っていた古いスマートフォン(以下スマホ)をSIMロック解除(他社通信利用可能化)をしなくても、NifMoのSIM(通信可能化カード)を挿すことで、ドコモの通信を低料金で利用することができるようになります。

更新月(契約を無償で解除できる一か月間)を迎えるドコモのスマホ、iPhone 5s、iPhone 5c、Xperia A(SO-04E)、GALAXY S4 (SC-04E)、Xperia Z1 f (SO-02F)、AQUOS PHONE ZETA (SH-01F)、Xperia Z1 (SO-01F)、ARROWS NX (F-01F)なども、SIMロック解除(他社通信利用可能化)せずに、NifMoのサービスを利用することができることがNifMoのサイトに書かれています。


NifMoの通信速度


通信速度は、MNO(通信回線を貸す会社)が同じドコモだとしても、通信回線の経路の一部にそれぞれのMVNO(通信回線を借りる格安スマホ会社)の設備が使われているので、変わってきます。

NifMo(ニフモ)のLTEは下り(ネットを見る時)最大150Mbpsとありますが、これはベストエフォード型(ネット環境が最善ならの意味)なので、必ず下り最大150Mbpsになるわけではありません。

そこで、雑誌や個人が、それぞれにネット接続環境を設定して、各MVNO(通信回線を借りる格安スマホ会社)の通信速度がどれぐらいなのか、披露しているんです。

2015年7月の通信速度観測では、下の図の赤色の棒線を見てわかる通り、NifMo(ニフモ)のLTE(3Gより上の高速通信)の通信速度が下り平均6.11Mbpsとダントツで速くなっています。

下り平均6.11Mbpsというのは、ストレスなく動画を見ることができる通信速度です。

mvno通信速度

http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1507/30/news045.html

時間帯によっては、大手キャリアの時とは異なり、通信回線が混雑して、通信速度が極端に遅くなる場合もあります。

特に、昼がそうです。平日正午の通信を利用する人が殺到するような時間帯では、NifMo(ニフモ)の通信速度は下り平均1.56Mbpsぐらいです。

下り平均1.56Mbpsというのは、動画をストレスなく見ることは難しいですが、画像が多いサイトは見ることができます。

これらの結果は、通信をする場所、通信をする時間、その地点で通信をしている人の数、どのサイトを見ているか、など複合的な要因で決定されるので、一概に言うことはできませんが、NifMo(ニフモ)の通信速度は速いという口コミが多いです。


NifMoのデータ通信量プラン


7割のスマホ利用者が一番ネットを使っているのが、自宅だというアンケート結果があり、その理由が、自宅に固定回線(光回線やADSL、ケーブルテレビなど)があり、その回線を使ってwifi通信(自宅内無線)をしています。

そして、7割の人が月に1GB未満のスマホデータ通信しか使っていないことが分かっています。

NifMo(ニフモ)の契約サービスには、データ通信、データ通信+SMS、データ通信+SMS+音声通話、の3つのサービスがあります。

SMSはご存知ショートメッセージサービスで、メールアドレスではなく、電話番号でテキストメッセージを送るサービスです。

データ通信には、1.1GB、3GB、5GB、10GBの4種類のデータ通信容量のプランがあります。

先に書きました通り、7割の人が1GB未満、1割の人が2GB未満、1割の人が3GB未満なので、9割の人が3GB未満しか使っていません。

1GBがこれぐらい、というよりも、無意識に使っていて、9割の人が3GB未満しか使わないのです。

ですから、たとえ月1GBがどれぐらいなのか知らなくても、ほとんどの人がNifMo(ニフモ)の1.1GBプランか3GBプランで満足するはずです。

NifMo(ニフモ)の1.1GBプランは、月640円。3GBプランは月900円ですが、スマホセット一括払いで申し込みなら24か月間、月700円になります。

NifMo(ニフモ)なら、その月に使っていない契約量のデータ不足分だけですが来月に持ち越すことができます。ですから、契約したデータ通信量の最大2倍まで使うなんてことができます。

注意点としては、直近3日のデータ通信量です。一時的に、データ通信をしすぎると、200kbpsの低速通信になってしまいます。

200kbpsの低速通信の様子は、下の動画にあります。


直近3日のデータ通信量は、1.1GBなら250MB。ほぼひと月に使える4分の1です。一時的にアプリをたくさんダウンロードしたり、動画をたくさん見たということがない限り、ほとんどありません。

もし当月データ通信量が足りなくなったら、「データおかわり0.5GB」を利用されば500MBあたり900円で買い足すことが可能です。

NIFTYの次世代ローコストスマホ「NifMo」

NifMoの音声通話

データ通信だけでなく、音声通話もしたい人は、契約タイプを「音声通話対応」にします。

NifMo(ニフモ)の「音声通話対応」では、データ通信プラン料に月700円加算されます。

さらに、音声通話の時間に対して、お金がかかり、30秒あたり20円です。この値段は、どのMVNO(格安スマホ会社)間で同じです。

総務省の統計によれば、スマホの1契約あたりの1日の通話時間の中央値(もっとも実態に近い数字)は2分(平均は2分30秒)。だとすると、1ヶ月1時間。すると、30秒あたり20円なので、2400円です。

ドコモなどの大手キャリアでは、音声通話「かけ放題」(ドコモの通常プラン)ですが、月に2700円です。20円あたり30秒とすれば、MVNO(格安スマホ会社)なら67分30秒かけることができます。

総務省の統計(スマホ利用者のひと月の音声通話が1時間ということ)を信じるなら、音声通話をするなら、ドコモの「かけ放題」よりMVNO(格安スマホ会社)の方がお得です。

さらに、MMO研究所の統計から、1ヶ月の通話時間が1時間未満の人が9割。1分未満(40円未満)が15%、1分以上3分未満(120円未満)が15%、3分以上5分未満(200円未満)が15%となっており、MVNO(格安スマホ会社)を利用すれば、想像以上に安くすることができます。

mvno2

https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1338.html

Lineなどの通話アプリをインストール(使えるようにすること)すれば、データ通信量分で音声通話料金を減らすことが可能です。

電話番号をそのまま使いたい場合は、現在使っている大手キャリア(ドコモなど)からMNP(携帯番号保持使用)予約番号を受け取ります。手続きは、携帯ショップ、電話、パソコンから行ないます。

手続きには、ネットワーク暗証番号と身分証明書、MNP手数料2000円が必要です。

MNP予約番号の有効期間は取得日を入れて15日。NifMo(ニフモ)への申し込みには、有効期間が12日以上なくてはいけません。

もちろん新規に携帯番号を持つことも可能です。

なお、犯罪防止のため、音声通話を契約する場合、運転免許証、被保険者証、住民基本台帳カードなど、本人確認書類いづれか一つが必要です。

ニフティの新しいスマホサービスNifMo(ニフモ)

NifMoのスマホ

MVNO(格安スマホ会社)では、格安の通信サービスを提供するのが主ですが、スマホもセットで販売しています。

というのも、大手キャリア(ドコモなど)では、通信プランとスマホのセットでの契約が普通だったので、消費者が戸惑わないように、MVNO(格安スマホ会社)でも、スマホセットを販売しています。

また、ドコモのスマホならNifMo(ニフモ)のSIMカードが使えますが、ソフトバンクやauのスマホだと、たとえSIMロック解除しても、NifMo(ニフモ)のSIMカードが使えるとは限りません。

つまり互換性の問題です。そういった面倒を回避したい人がスマホセットを求めています。

MVNO(格安スマホ会社)の提供するスマホは、基本的に大手キャリア(ドコモなど)で過去に販売していた、旧型の新品スマホです。

NifMo(ニフモ)が取扱う格安スマホは下の3機種。

NifMo(ニフモ)が取扱う格安スマホ
旧人気の後継スマホ新製品 ASUS ZenFone 2 Laser 31,112円
現人気スマホ HUAWEI P8lite 31,112円
国産スマホ 富士通 ARROWS M01 37,778円

どれもアンドロイドスマホ。iPhoneはありません。

人気機種は、真ん中のHUAWEI P8lite。

国産スマホは、下の富士通 ARROWS M01。

目玉の新製品が、一番上のASUS ZenFone 2 Laser。ひとつ前の機種ASUS ZenFone 2はとても人気のスマホでした。

ASUS ZenFone 2 Laserの仕様(能力)は以下の通り。

ASUS ZenFone 2 Laser(ZE500KL)
OS(基本ソフト) Android 5.0.2
CPU(計算力) クアルコム Snapdragon 410(4コア・1.2GHz)
液晶 5型(解像度1,280×720ドット (HD))
メモリ(作業力) 2GB
ストレージ(記憶力) 16GB
wifi(無料通信時速度) IEEE802.11b/g/n(最大通信速度300Mbps)
カメラ 外側 1,300万画素
内側 500万画素
バッテリー容量(使用時間) 2,400mAh
重さ 145g
公式サイト

OS(スマホを動かすための基盤プログラム)は、Android。iPhone5s、5c所持者は最初は戸惑うかもしれません。

AndroidスマホとiPhoneの違い

AndroidスマホとiPhoneの違いは、Androidはブラウザ(ネットを見るためのプログラム)などの基本ソフトを自由に選べるのに対し、iPhoneは用意されたものしか使うことができないこと。

そして、Androidスマホでは、本体についた「戻るボタン」を押すとすぐに、一つ前のページに戻ることができますが、iPhoneでは「戻るボタン」がないので、画面の中で戻るボタンをタップ(押す)しないといけません。

Android 5.0 Lollipop

Android所持者も、バージョンがすこし違うの戸惑うかもしれません。

今までのアンドロイドスマホは、Android 4.2 Jelly BeanやAndroid 4.4 KitKatというOS(スマホを動かすための基盤プログラム)でした。

しかし、ASUS ZenFone 2 LaserのOSは、Android 5.0 Lollipop(通称でキャンディー)にバージョンアップしています。

違いは、ホーム画面(よく見る一般的な画面)が、マテリアルデザイン(紙とインクのデザイン)になったこと。

ロック画面(スマホを起動させたときホーム画面にする前の画面)で、通知を表示することができることです。

ASUS ZenFone 2 Laserの実力

CPU(計算力)は、クアルコム Snapdragon 410(4コア・1.2GHz)。中機能のスマホに搭載されるもの。

2013年ドコモ冬モデル、高機能スマホXperia Z1 (SO-01F)のCPUが  、クアルコム Snapdragon 800(4コア・2.2GHz)なので、これよりも下のCPUです。

メモリ(作業力)2GB、ストレージ(記憶力)16GB、カメラ1,300万画素、バッテリー容量(使用時間)2,400mAh。

これら仕様(能力)は、2015年ドコモ夏モデルのAQUOS EVER(SH-04G)と同等。

ドコモで買ったスマホは、どれも7、8万円はする高機能スマホで、ASUS ZenFone 2 Laserは、3万円の中機能スマホと考えると、仕様(能力)が劣るのは仕方ありません。

ニフティMVNOサービス申込(端末セット)

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